我が家には、前の家主が置いていった古いエアコンがついていまして、それを捨てようと思い立った。
とりあえず清掃センターに電話、処理方法を教えてもらう。 (1)市で紹介する3社のうちどれかのゴミ処理業者に回収を依頼する (2)リサイクルチケットを購入して、専用の集積所(業者)へ持ち込む
今や家電リサイクル法があり、エコロジーの観点からエアコンの廃棄には処理費がかかる。 ちにみに我が家の古いコロナ製だと、2650円。 でもこれはあくまでもリサイクル費用。業者に回収を依頼すると、さらに3000円〜4000円の運搬費を要求される。 (中古で売れるような新しいエアコンだと要相談らしいが…) そしてそれ以前に、エアコンの取り外しに4000円くらい取られる!!
…前の人が残していったエアコンに、そんな大金払えるか〜!!!
というわけで、自力でエアコンを取り外すことにした。 まぁ、再利用できないほど古い物だし、壊すつもりでいいか〜と軽く考え、何も予備知識無しで解体を開始。 うーん、いきなり室内機からは外れない。あたりまえか。 ドライバーとトンカチ持って外へいき、脚立に昇って考えた。 壁から出ているホースをなんとかすりゃいいんじゃない? テーピングされ、さらに壁と同じ塗装が施されているそのホースの束を、どうしようかと考えて、いきなりノコギリでぶった切りましたw
ギコギコギコ(良い子は決して真似しないで下さい)
プシューーーーー!!!!!!!
そうです、ノコギリで傷ついた箇所から高圧ガスが勢いよく吹き出て、すごい風圧!! うーん、ヤバいガスだったらどーしょー。でも止める手だてもないしな。 とりあえず、どうしたらいいか、ネットで調べるか。 (解体する前に調べましょう)
調べると、強制運転をしてガスをちゃんと回収する、という工程を経ないといけないことが判明。 この時点ですでにアウト。 次に、室外機の根元にある銅製のバルブを開けてガス漏れがないかを確認することになっているけど…。 強引にパイプを切ったのでこれもアウト!! 結局、六角ネジをモンキーレンチで開ける、という手順くらいしか私に残された手段はないらしい、ということで詳細を読むのをやめた。 現場に戻ると、すでにガスは止まっていた。 (放出されきっただけです) さっそくホースに巻かれたテープを鋏で切って、中にあった六角ネジを探し出す。それを六角レンチ(モンキー無し!)でこじ開けようとするも、ビクともしない。レンチをかましてトンカチでやってもダメ。 業を煮やして、ギチギチと銅パイプをペンチで強引に切断してやった。 うーん、久しぶりにフルパワーで握力使った気がするぜ。 ビニルパイプは鋏で切って、とりあえず室内機に通じるパイプ類を短い状態で切断することに成功。 (成功とは言えないひどい有様です)
さて、さっき調べた室外機の根元のネジを探す。 回そうとしたが、やはりビクともしない。 根元のほうから管が曲がって、ネジが回らない状態なのを、やはりペンチで強引に直して、レンチをかましてトンカチでガンガン。 カッ!! と動いた瞬間、思わず 「よっしゃぁ!!」 (どこの板前ですか) その間、ずっと周囲でウロウロしていた息子に、ようやくお手伝いの機会を与える。プラスドライバーで、接続されていた電気系統の線(すでにコンセントは抜いてある)を外すため、金具を緩めるお仕事。 もちろん、だいぶ緩くなったのを手伝ってもらうのだけれども。 ようやく長いホース類と室外機を分離して、まとめてゴミ袋に詰めた。
この方法だと確実にエアコンが壊れるので、引越し先でまた使う場合はちゃんと手順を踏みましょう。
その後はダンナがいる時に二人で車に積んで、(室外機がハンパない重さ)集積所への持込はダンナにパス。
リサイクル券というのは、聞いただけだと何か有料ゴミのシールみたいなものかと思っていたけど、実際は郵便局でリサイクル券付きの振込用紙に書いてお金を納める。 その用紙には製造メーカーの分類番号などを書かなくてはならず、けっこう面倒だったとか。 持ち込みは簡単で、廃品とチケットを渡して領収書を受け取る。 これですべてが終了。 トータル2650円+ガソリン代少々 で済んだ。
業者にエアコンの取り外しから処理まで頼んだ場合 取り外し+運搬+リサイクル料金= 4000円+3000円+2650円=9650円
力ずくの強引な作業だったけど、7000円の節約。 家計にもエコの精神です。 テーマ:片付け・収納・お掃除 - ジャンル:ライフ
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